蟹の味が異常に塩辛かった原因は冷凍方法にあった?
カニの味って、みなさんどのようなものをイメージされますか?
・・・甘い?
ほんのり塩味?
やはり甘味と塩気のバランスが完璧である蟹は、最高に美味しいですよね。
たまに、蟹を食べたときにものすごく塩辛かった・・・っていうときありませんか?
私、今まで食べた経験の中でほんの数回だけあるんですよね。
あれって、もともとのカニの味が塩辛かったというわけではなく、どうやら冷凍されるときの方法の仕方によってとても塩辛い味のカニになってしまうことがあるんだそうです。
その冷凍の方法とは、、、かにを塩水に漬けて冷凍するというもの。
専門用語的に言うと「ブライン凍結」という方法らしいのですが、冷凍のかにを食べたらとってもしょっぱかった!という人は、そういったことが原因だったのかもしれませんね。
いろいろなお料理に加工したり味付けを施してから食べる場合には、そこまで塩辛さが気にならないかもしれませんが、自然解凍したものをそのままボイル蟹として味わいたい場合には、やはりきちんと甘味を感じられる状態の蟹の方を選びたいものですよね。
最近、カニを解凍する前の状態で殻のまわりが薄い氷のようなもので覆われていることがありますが、あれは「エアブラスト凍結」という方法で冷凍されているものであり、塩辛さは気にならないそうですよ。
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